モテる男の条件の一つ?

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Q:男がモテるにはどういう力があったらいいですか?
A:eKワゴンのCM的には「一発で決めること」だそうですよ。

■ なかなか一発で決められない

車庫入れはともかくとして、色々なことを一発で決められません。

あまりに決められなさすぎて、茶を濁すのがめちゃくちゃうまくなってしまいましたっ。

「これってどう思う?」
「君はどう思う?」

質問を質問で返すのが伝家の宝刀。
相手の意見を聞いといて、聞いている間に自分の考えをまとめる…というか、相手に乗っかっちゃいます。

「うん!僕も同じことを思っていた!!」

飛天御剣流ばりの二段構え。

【引用】飛天御剣流の抜刀術は、全て隙の生じない二段構え

【出典】『るろうに剣心』著:和月伸宏

でも、まぁ、飛天御剣流ならカッコいいですが、決めきれてないのバレバレで…うん。

いやぁ、根本的に「決められない症候群」をなんとかしないと、男としてうだつが上がらないよなぁ。

モテる男の条件「一発で決める男」を満たすにはどうしたらいいのでしょうかね。

■ 決めるための、欲の使い方

決めるとき、僕の思考で邪魔になっているのは「欲」です。
もう少しつっこむと、自分にとって「損か得か」ってことかな。

「こうするとあれが損やし、はたまたこっちでは得やから…」

これで悩むんだ。でも「欲」自体は悪いものではないようで、いい欲もあれば悪い欲もあるみたい。
欲の善し悪しをどう見極めるのか?

【引用】「いい欲」とは自分のためになり、相手のためにもなる欲です。より多くの人のためになる欲は「大欲」と呼ばれます。
それに対して「悪い欲」とは「自分さえよければ」というものです。いわば「我欲」です。

【出典】PHP研究所『斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」』P59 著:柴村恵美子

決定が悪い欲にしたがってりゃあ×、いい欲にしたがってたら○、ということですね。
これを基準にしたら少し決められそうじゃないですか?♪

■ 小我でなく大我で考える

もう少しツッコむと出てくるのが「小我」と「大我」。

「小我ってなに?大我ってなに?」

「いい欲」を元に考えるのが「大我」で、「悪い欲」に流されるのが「小我」なんですけど、これまた柴村恵美子社長に聞いえてみましょう。

【引用】大我とは自分のためになり、相手のためにもなることです。自分も楽しく、他人にもよろこばれます。さらには、世の中の全ての人たちが豊かでしあわせになることを願う。これが大我です。
これに対して小我とは、ワガママで自分勝手、利己的で自分のことをつねに優先する考えです。

【出典】PHP研究所『斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」』P60 著:柴村恵美子

自分のためにもなってる、相手のためにもなってる、よしOK!そう考えるのが大我。

自分のためになってりゃいいや、これが小我。

大我で考え、そして決めるのが間違いがなくていいみたい。

■ 大我で考えると間違いが起きにくい

ギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)を扱った本『GIVE & TAKE』から。

【引用】ギバーは「自分への影響を気にかけることなく、周囲からの批評を受け入れ、それに従って行動する傾向がある」
ギバーには、自分の決断が同僚や会社に与える影響のほうが重要なので、長い目で見てよりよい選択をするためなら、さしあたって自分のプライドや評判が打撃を受けてもかまわないと考えるのだ。

【出典】三笠書房『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』P194 著:アダム・グラント 訳:楠木 建

大我で考えるギバーは、さしあたっての自分の損失に目を奪われること(我欲)なく、会社や社会全体の利益(大欲)を考えた決断をくだせるみたいです。結果長い目でみて、自分のためにもなっている。

でも小我で考えるテイカーは、自分だけが得するように考えてしまうので、間違いが続いてしまうみたい。
決断は間違うし、間違った決断を認めて顔に泥を塗るのも拒んでしまう…「バレなきゃいっか」…その場だけの自分の得を考えてしまい、最終的には周りも大損、自分も大損。もう泣きそう。

■ トライアングル・サンキュー

中村文昭さんが八百屋の行商をしていたときの話です。

暑い日、自動販売機でジュースを買うのも我慢していた文昭さんたちは、仕入先の農家の方に「すみません、水をもらえますか」と水道水をもらっていたそうです。

あまりに頻繁にもらいにくるので、農家さんたちも「なんで?」と。

「いやいや、僕たちは自分たちの夢のために徹底してお金をためてるんです。」

こんな若者は珍しいと、「これ持っていきな」農協には出せないようなイビツな野菜を一箱単位で恵んでくれるようになったとか。
で、文昭さんたちが売ると、そんな野菜も売れてしまったようで、そこから産直方式のような商売を始めます。

農家の人は売れない野菜を仕入れてくれて嬉しい♪
行商のお客さんは、いびつでも美味しい野菜が安く買える♪
自分たちはどんどん売れて利益が上がる♪

これが中村文昭さんの「トライアングル・サンキュー」。
三者がそれぞれ感謝する。近江商人の「三方よし」の考え方ですよね。

【引用】田端社長が口ぐせのように言っていた、「一か所に儲けが固まったり、ひとりが損をする事業は成り立たないぞ。あの、なんともむごく見える鵜飼いでさえ、鵜から大きな魚は取り上げても、小さな魚はそのまま食べさせてやっているんだ。いつも、みんなが喜ぶ落としどころを考えろ」というのは、これだったのだと、身をもって知ったのです。

【出典】サンマーク出版『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』P41 著:中村文昭

欲はあるもんなんだから、みんなの欲を満たす方向で考える。
みんなが喜ぶ落としどころがあれば、そこをすかさず決める。

このトライアングル・サンキューの考え方ができるようになれば、間違いのない決断がくだせる男になれるような気がします。

まずは二者からかな。
自分だけがよしじゃない、相手だけがよしでもない。
自分もよし、相手もよしの落としどころ。そこを考えていきたいと思います。

一発で決める男。くぅ~!なりたいっ!!


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“モテる男の条件の一つ?” への2件のフィードバック

  1. さんげん より:

    伝家の宝刀、から抜刀術の流れで話すか。お見事。さすがの一言。

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