心の整え方

禅的生活


心の整え方

「あれ?何か興奮してるようね?」
「た、谷間かな?見えそうで見えない」
「俺、見えてるよ」

【概要】直接心を整えることは難しい。でも、間接的にならアプローチしていける。

■ 心を整える方法を知りたい

「イライラする!なんでこんなこともできへんねやろ!」
「ちっくしょう!あの野郎!俺のことバカにしやがって!」
「ドキドキする…あぁ!もう無理!スピーチなんて無理!!」

心中穏やかでない状況って、結構日常にあふれています。
この心ってやつが、どうにもこうにも自分の手中におさまらない。自分の心なのにね。

で、そんな心をニュートラルに戻す方法があれば身につけたくないですか?

数分で気持ちを切り替えることができる力…それって、とっても素敵な能力ですよね。

ほしぃっ!

ということで、今回も禅のお話。

■ 心を整える「調身」

【引用】姿勢を整え、呼吸を整えると、心が整う。これを禅では「調身、調息、調心」と言い、坐禅の三要素としています。

【出典】河出書房新社『怒らない禅の作法』P67 著:枡野俊明

いきなり心を整えるっていっても、
「落ち着け!落ち着けって俺の心!!」
と、直接心を変えようとしてもなかなか変わりません。

そんなとき、まず姿勢を整えてみる。

そういえば、落ち込んでいるときって、肩は落ちているし、視線も沈みがち。背中は丸まって、
「はぁ…」ため息一発、という感じ。

腰骨立てて胸を開き、視線を上気味にすれば、なんとも不思議、言葉通り、ちょっと立ち直ったような気になってきます。

これが「調身」でしょうか。

そして次は呼吸。

■ 心を整える「調息」

【引用】呼吸は直接心に働きかけ、気持ちを安定させる力を持っています。(中略)
ただし、胸式呼吸をいくら繰り返しても効果はありません。大切なのは、丹田に意識を集中させ、深く長い呼吸をすることです。

【出典】河出書房新社『怒らない禅の作法』P63 著:枡野俊明

自分は直接働きかけられないけど、呼吸は心に直接働きかけられるんですね。

丹田呼吸、それは複式呼吸のことでしょうか?

丹田とは、へその下あたりにある場所のことですが、ここに意識を集中させるのですね。

へその下…へその下…丹田…丹田…
緊張している事柄から、意識が丹田の方にいくだけで、落ち着いてくる感じがします。

緊張しているときって、呼吸が浅く、胸で息してますもんね。
深い息、深呼吸、丹田を意識した呼吸をリラックスせずにする方が難しそう。

【引用】丹田呼吸のポイントは、息を吸う前に、まず吐き切ることです。ストレスをすべて外に出すつもりで、もうこれ以上できないというところまで息を吐き切り、後は自然に空気が入ってくるのに任せてください。

【出典】河出書房新社『怒らない禅の作法』P64 著:枡野俊明

そうやって、姿勢、呼吸を整えて得られるのが「調心」。

焦ったときがチャンスですね。
ドキドキして緊張がとまらなくなったとき、練習してみたいと思います。

長い文章、最後までおつきあいいただい、ありがとうございました。
あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。


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“心の整え方” への2件のフィードバック

  1. MSLABO より:

    こんにちは、MSLABOです。「焦り」「イライラ」「不安」「緊張」・・・ありますよね~。もー、小心者の僕はココロ乱れまくります。ひすいこたろうさんとスズキケンジさんが「ココロの教科書(大和書房)」で紹介している話が面白かったです。たとえば車。自分がノロノロ走っていて、自分の車の後ろにながーい列ができると、ついつい「焦っちゃい」ますよね。そんな時は「焦らなくていい。後ろについて来ている人は、みんな僕のファンだから」と考えるんだとか(笑)。では、後ろの車が煽って来たらどうするか・・・「後ろの人、すごくトイレにいきたいんだ」と思うんだとかw。なんか脱力系ですが、焦りや緊張は治まりそうです。また落ち込むときは上を向いて歩くんだとか。下を向いてため息をつくと、ますます気分が落ち込みます。胸を張って上を向いていると、ココロは落ち込めないのだそうです。まさに禅の調身ですね。そこまで書いて、「上を向いて歩こう」・・・坂本九さんの歌を思い出しました。辛いときは上を向いて歩く。あ、ぶつからない程度にねw。あなたによきことが雪崩のごとくおきますように。

    • 高瀬賢一 より:

      あおられてもエピソードをこっちで作ってあげると許せることありますよね。

      「きっとお産だ」とか
      「営業に間に合わないのかな…お疲れ」とか
      「痔だ。絶対痔でイライラしてるんや」とか。

      なんかとっぴょうしもないエピソードを思いついたら発表しますっ!

      ありがとうございました!

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