【コメント術実践編】トリビア挿入法

ブログコメントのアイデア


~知的欲求が満たされることでも、人は快感を得る。
 賢者とは、快楽の虜となった一人の人間の姿である。~

自分の知らなかった情報、知識を得ると嬉しいです。
ラッキ~って感じです。
悲しいことに、多くの閲覧者はコメントに期待を寄せていません。
何か、情報が得られるなんて、そうそう思っていない。
でも、ピンチはチャンス。
コメントに『ちょっとしたトリビア』を加えてみませんか。
何もないと思っていたところに、いい情報があれば、お得感もひとしお。
コメントに、マメ知識なんてあったら、
ラッキ~ラッキ~ラッッッキ~~~…失礼しました。
これぐらいには、なっちゃうと思います。
■ 本当にささいなマメ知識・情報でいい


トリビアの泉…このトリビアってすごいです。
だから、「トリビアを入れろなんていわれても…無理!」っておっしゃる方がいると思いますが、
トリビアといっても、本当にちょっとした知識・情報でいいんです。

trivia(名)
ささいな[つまらない、くだらない]こと;
雑学情報、雑学的知識。
ジーニアス英和辞典 大修館書店

■ どうやってトリビアを入れる?
基本的には、記事を読んでいて
 ・あ、そういえば…
と、マメ知識が浮かべば一番楽。
ですが、そうもうまくいきませんよね。
なぜなら、これには日頃の努力~『ジャンルにこだわらない知識の貯蓄』という努力~が必要だからです。
「そんなんだったら、今すぐ使えないじゃん!」
大丈夫です。
即席お調べ学習をすればいいんですよ
コメントする記事の中で、自分が『焦点』を当てたものを、少しだけ掘り下げる。
インターネットで検索してもいいし、辞書や座右の書で調べてもいい。
あなたが一番簡単で、すぐできる方法でいいんです。
ちょっと調べ、掘り下げるだけで、深みのあるコメントが付けられますよ!
■ 生協の白石さん『トリビア挿入法』
トリビア挿入法の理解を深めるため、
『生協の白石さん』での例を挙げてみたいと思います。

【生協への質問・意見、要望】

 あのー波動拳の
 威力はどの程度か
 教えて下さい!

【生協からのお答え】

 波動拳という単語に見慣れていないので、インターネットで検索したところ、「波動による高エネルギー電子の共鳴拡散課程」等、難しそうなレポートがヒットしました。さすが理系の学生さんですね。(後略)
                    [担当]白石
『生協の白石さん』P21 著:白石昌則 刊:講談社

『焦点』は波動です。
マメ知識(トリビア)は、「インターネットで検索するとどうなるか?」という検索結果。
マメ知識というよりも、マメ情報といった方が適切かもしれません。
ちょっとした手間をかけ、「新しい知識・情報」を加えると、ありふれないものが書けます。
ちなみに「さすが理系の学生さんですね。」というところが、とても好き。『勘違い風ボケ返し』なんですけど、孫をほめるおばあちゃんが浮かんでくるんです。なんででしょう。

【生協への質問・意見、要望】

○ビッグカツが品切れで胸が張りさけそうなくらい悲しいです。涙が止まりません。白石さん…
『ビッグカツ』
を頼みます

【生協からのお答え】

(前略)
 品名をロゴ状に書きあげて頂いた熱い想い、確かに伝わりました。
 再入荷は4/27(水)頃の予定です。
 これだけ愛されれば、原材料のたらも浮かばれる事でしょう。
                    [担当]白石
『生協の白石さん』P51 著:白石昌則 刊:講談社

『焦点』はビッグカツですね。
「ビッグカツの原材料が、たらである」というトリビアが付加されています。
白石さんの場合、そのトリビア「原材料たら」を「犠牲になったたら」に飛躍させてます。
『連想してスライド』させているとも言えますね。
面白いコメント。すごいですね。
■ まとめ(トリビア挿入法)
○コメントを付ける記事を読むとき、
「この記事に、ちょっとした情報を加えられないかな?」
と考えながら読んでみてください。
○ひっかかったところを「焦点」とし、
お調べ学習してトリビアをみつけましょう!
○トリビアを入れるという行為だけで、いいコメントの条件1「焦点」と条件2「新視点」の両方が満たせます。
●コメント二条件について
「焦点」 :どんなトリビアを付けられるか?で定める。
「新視点」:トリビア自体が、読み手への新視点となる。
■ コメント問題
【問題】
あなたは、この質問にマメ知識を入れるとしたら、どんなものを入れますか?

【生協への質問・意見、要望】

 (前略)
 夏に彼女と
 旅行に行くのですが、
 どこへ行けば
 素敵なアバンチュールが
 過ごせますか?

【生協からのお答え】

(前略)
 「アバンチュール」は確かフランス語で”冒険”という意味の単語ですが、転じて”恋の火遊び”という意味で使われています。
 小粋な言葉ですね。

                    [担当]白石
『生協の白石さん』P92 著:白石昌則 刊:講談社

↑模範解答は、反転させると出ます。


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