[ω]読み手をストーカーにさせる!?

ブログに使える心理学講座


読み手をストーカーにさせる

「なんで彼のことストーカーしてんの?」
「…今、聞かないで」
「ごめん、今、しか聞けなくて」

【引用】人間なら誰しも、価値のある人間でありたい、みんなに認められたいという願望を持っています。

【出典】ダイヤモンド社『チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People』著:レス・ギブリン 訳:渋井真帆

■ 無視されるのが一番ツライ

一番のストーカー撃退法をご存じですか?

はい、無視することです。

人間は自分の存在を認めてもらいたい動物です。
かまって欲しい。
自分へのアクションが欲しい。
反応が欲しい。

ストロークが欲しいんです。

良く認めてもらう(あなたが好き、大切、いい人、親友だ…)のがもちろん一番。
でも、認めてもらえないときは悪くてもいいから認められようとする。

・好きな女の子を振り向かせたくてするちょっかいもそう。
・社会を騒がせてやろうとする犯罪もそうです。

ストーカーのちょっかいに反応を示すことは、その存在を認めることになります。
認めてくれるあなたに余計つきまといたくなりたくなっちゃう。
だから無視するのがいいんですね。

■ 読み手の存在を認めていますか?

ブログは逆です。
読み手に自分のストーカーとなって欲しい。
ブログのリピーターになって欲しいわけです。

撃退してはいけません。

良いストロークを読み手になげかけないといけない。

つまり、

・読み手の存在を認める。
・読み手を一人の人間として扱う。
・読み手を大切にする。

レス・ギブリンさんの言葉を借りれば、
〈大切に扱われている-そう相手に感じさせる〉ことが重要なんですね。

具体的にはどうすればいいか?

■ 「あなた」を使う

ブログの記事は多くの「皆さん」が読みます。
でも、記事で読み手に呼び掛けるとき「皆さん」を使う必要はありません。
読んでいただいているときは1対1ですもんね。

大勢のうちの一人、よりも個人として、オンリーワンで認めてもらう方がいい。

「あなた」を使って記事を書くことは、とてもいい方法でしょう。
できることなら、名前で呼び掛けて書きたいぐらいです。
書くとき、「あなた」と、一人の相手を意識して書いてみてください。
雰囲気が変わりますよ。

■ コメントの返事は丁寧に

あらためて言わなくても…ですか?

コメントこそ一通一通大切に書きたいですね。
返事をするときは、なおのことです。
名前を添えて、感謝の気持ちをこめて書きましょう。

■ ユーザビリティはサービス精神から

一番の基本は何といっても、相手の立場に立つこと。

・自分が読み手ならどんな記事が読みたいだろう?
・分かりやすいかな?
・どうすれば読みやすくなるだろう?
・この色の使い方、文字の大きさは疲れないかな?
・読みたい記事は見つけやすいだろうか?
・読むまでの手間はどうだ?
・表示までの時間に不快感を覚えたりしない?

サービス精神が見えるとき、「自分は大切にされてる」と感じられます。

もちろん、全ての人に愛されるなんていうのは無理。
文字が大きくて読みやすい人がいれば、小さいスタイリッシュさが好きな方もいるでしょう。
完璧はないし、いりません。
でも、どんなに小さくても、ちょこっとでもいいから
読み手への小さい気遣いを心がけること、
それが大切なんですね。

私もまだまだですが、どうぞ見守っていてください。ありがとうございました。

あなたによきことが雪崩のごとくおきますように。

photo by: Arbron

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