[ω]部下の器、後輩の器、生徒としてのデカい器。

謙虚思考


部下の器、後輩の器、生徒の器

この器大きいわよね?
ええ。ビッグだわ。


By:Ryan Polei | www.ryanpolei.com

「器がデカいなぁ」
という言葉はどういう人に投げかけられるというと、大抵が大物、つまり、社長であったり上司であったり、先輩であったり先生であったりです。
でもですよ、社長には社長の器ってものがあり、上司には上司の器ってものがある。
なら部下には部下の器、後輩には後輩の器、生徒には生徒としてのデカい器ってのがあるんじゃないでしょうか。
ということで、今回のお話は「部下の器、後輩の器、生徒としてのデカい器」です。

■ 部下の器、後輩の器、生徒の器とは?

「うぅぅ、頭パンクしそう」
初めての仕事を任されるとき、講師の先生の話を聞いているとき、こう感じることってないですか?
僕なんかしょっちゅうなんですけど、これ、どうも器の限界がきているみたいなんですよね。
どんなにたくさん話を聞いても、咀嚼(そしゃく…こんな漢字書くんや…)できない。
僕の部下としての器、後輩としての器、生徒としての器に限界がきているのでしょうね。
部下、後輩、生徒として一番大切なのは「学ぶこと」であると思うのです。
上司から、先輩から、先生からの教えを受け入れる。
その教えを受け止められる器を持っている人が、部下の器、後輩の器、生徒としての器がデカいといえるのでしょう。
「んじゃ、要するにあれかい?頭のいい悪いが、器の大きさかい?」
というと、うん、確かに頭がいいと
「パンクする~」状態は少ない=器がデカい
という気がします。
しかし、頭がいいからといって器がデカいわけでもなさそうです。

■ 教えを拒否する器

頭がいいわけではないですが、自分の話です。
「書いて覚えなさいよ」
親の教えを片っ端から拒否していました。素直にやってれば大分違ったと思います。英語の点数。
読解、英作は学年トップの成績でしたからね…もちろん下から。
僕の場合、頭はあれですし教えは拒否るしで全然なんですが、頭がいい人はいい人で落とし穴があると思うのですね。
「…こうやった方がいいぞ!」
「…はい(いや、絶対こっちのやり方が正しい)」
さらに注意されてブスっとなり反発なんかしちゃった日には、これからの日々、上司からなかなか教えてもらえなくなります。
子どもにもいるんですよね。
教えやすい子、教えにくい子。
こっちも好きで注意してるわけじゃないのに反発されたりしたらたまったもんじゃありません。
教えにくい…なんて上司、先輩、先生に思われたらもったいない。
頭がよくても何であっても、学ぶ機会・成長の機会を失います。
部下の器、後輩の器、生徒としての器をデカくするのは「素直さ」です。

■ 器がデカい『かわいがってもらえる』達人

部下の器、後輩の器、生徒としての器のデカい人は、『かわいがってもらえる』達人です。
教えをどんどん教えてもらえ、どんどん吸収できるから。
まさにデカい器の持ち主。
で、自分がかわいがってもらえるかどうか、その運命の分かれ道は次の一点だそうです。

【引用】職場で上司なんかから、『君、こういうところはこういう風にしたらいいよ』って言う時に言いづらくてお説教しづらいやつ、それからぶすっとする人間と、『あぁ、ありがとうございます。私の気がつかないことを教えてくださって、これから気をつけます』って言えるかどうか、運命の分かれ道はこの一点にかかってるんだよ

【出典】PHP研究所『斎藤一人の人を動かす』P129 著:永松茂久

教える側に立ってみると判るのですが、感謝されるとたまりません。
なんせ、注意して感謝される経験なんて滅多にありませんもん。貴重なんですね。少数派なんです。
「言ってよかったぁ」
上司、先輩、先生にそう思われたらしめたもの。
注意され、感謝する…それができる人は教わる達人でしょう。器がデカい。
さらに『かわいがられる達人』になるには+α。

【引用】ここでさらにこう言えばいいの。『私もまだまだ未熟だから1回聞いてもまた繰り返しちゃうこともありますから、その時は何回でも注意してくださいね、よろしくお願いします』とか、『気づかないうちに、癖になっちゃってるからやっちゃうことがあるんです。その時はよろしくお願いします。何回でも言ってくださいね』

【出典】PHP研究所『斎藤一人の人を動かす』P130 著:永松茂久

確かに達人の領域です。
注意されたらムッとするじゃないですか。やっぱり普通の人間ですから、僕は。
でも、そこで一言
「ありがとうございます!」
が言えると一つ頭がぬけると思うのですね。
そしてそこからはじめてみて、いずれ
「ありがとうございます!まだまだ未熟でこれからも同じことやってしまうかもしれませんが、その時は今日みたいによろしくお願いします!!」
と言えるようになりたいなと思います。
部下だからこそ、後輩だからこそ、生徒だからこそ、デカくできる器がある。
今のうちに僕も鍛えておこっと。

長い文章、最後までおつきあいいただきありがとうございました。
あなたによきことが雪崩のごとくおきますよう。


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