毎日が選挙という生き方

謙虚思考

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昨年はお世話になりました。
過ぎたる年、2012年には総選挙がございましたね。
一票を投じてきましたか?

過日、ある方にこんな話をうかがいました。

「未成年の方の投票率が0%だったんだってよ。日本の未来…先が思いやられるわ」

まったく先が思いやられますね。はははは…ある意味ね。

■ 『ハチドリのひとしずく』

『ハチドリのひとしずく』というお話をご存じですか?
もともとはアンデスの先住民族に伝わる民話だそうですが、概要はこんな話です。

森が燃えていたのですよね。動物はみんな逃げていた。

でも一匹のハチドリだけは、いったりきたり…くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の森に落としていたんです。

動物たちは「何になるんだ」という。でもハチドリは、

「私は、私にできることをしているだけ」

と答えたそうです

■ 自分が選択しなければ、選択されてしまう

有権者の数を考えれば、自分の一票なんて入れても入れなくても同じじゃないか!
と考えちまうのですが、ハチドリのひとしずく、
「私にできることはなんだろう?」
なんですね。

「そうだ、選挙にいこう」

という話ですけど、それだけではありません。
偉そうに、僕だって投票しに行くようになったのは結婚してからのこと。奥さんがしっかりそういうことをできる人だったからなんですよね。
絶対投票しろ!!なんて話をしたいわけじゃないんです。
また無投票を選択したってそれはそれでいいんです。

ただ、自分で選択しないとね。

時間は絶えず流れ、社会も変化しているでしょ?
自分が選択しなきゃ、いつのまにか勝手に選択されてしまう。

「どんな世界にしたいんだろ?」

これに答えがないとね。

■ 毎日が選挙という生き方

大きく難しく考えるとややこしくなりますので、シンプルで具体的に、瞬間瞬間で考えればいいんです。

たとえば、どんな食材がスーパーに並んで欲しいんだろう?

【引用】食べ物はたくさんある。ただ、命が喜ぶ食べ物ほど値段は安くはない。だから、周囲から「こだわっていますね」とよく言われる。そうじゃない。当たり前のことをしているだけだ。
それが「当たり前」のことと認識されるまで、消費者は真面目に取り組んでいる生産者や食品会社を買い支えなければならない。志のある農産物や商品に「一票」を投じる。それが、社会をより良い方向に変えることにつながるのだと思う。

【出典】文藝春秋『はなちゃんのみそ汁』P74 著:安武信吾 千恵 はな

命が喜ぶオーガニックな有機野菜などは、お値段が高いですね。
それもそのはずで、買う人が少なければ、作る人も少ない…あまりマーケットには並びません。

でも、一人でも多くの人が買い出したら?

「あれ?作れば売れるんじゃ…」

ハチドリのひとしずく。スーパーに並ぶ食材が変わるかもしれません。

「TPP反対!!」
「いやいや賛成!!」

TPPで関税が撤廃されると農業…漁業…どうなっちゃうんだろう…なんて、難しく考えなくても、日本の農林水産業を守りたいなら、

「よし、多少高くても国産のものを買おう。」
「自由化されたって、近所の野菜を買おう。」

とやっていけばいいのかもしれません。

「とにかく安い野菜がほしい」

と、毎日の選挙で一票を投じていれば、そういう社会になっていくのだろうと思います。

あなたは「どんな世界にしたいですか?」

僕は嘘だらけの地獄のような生活はこりごりです。
小さく、コツコツ、一歩ずつ生きて、一番近くの家族を喜ばせながら、自分を支えてくれている周りの人たちの役に立つ人生を歩みたい。

日常、当たり前のような幸せがあふれる…そんな世界に、毎日毎日、小さな一票を投じていきたいと思います。

うん。今年の抱負だな。

また、このブログを読んで支えてくれる、あなたのお役に立てるような記事を今年も書けるように精進していきたいと思います。一票、ありがとうございます!!

また、未成年の投票率、とりあえずの1%を目指して…(嘘)。

あらためまして、
あけましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

あなたによきことが雪崩のごとくおきますように。

photo by: thefixer
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