生き甲斐がない…なんとなくヤル気がでない本当の理由3

謙虚思考

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■ ヤル気がでない本当の理由1・2

前回までの話を少しさらっとまとめますと、
・「人は何をすべく生まれてくるのか?」という質問に答えるためには枠が必要。
・『あなたにとって』という枠があると、答えは見つけやすい。
・でも、感じる心にしか答えは存在できない。
・脳は存在しない答えも探し続けてしまう。
・では、感じる心を持つためには?
(参考「生き甲斐がない…なんとなくヤル気がでない本当の理由1」)

■ 天職は探すものか?

感じる心の基礎となるのは「足を知る」ということでしょうか。
上を見続けるとキリがありません。
欲望は留まるところを知りません。
その力はとてつもなく強いものです。
その強さを利用できるならいいのですが、強き力は往々にして諸刃の刃です。
自分をも焼き尽くしかねません。
「まだ幸せじゃない。こんなんじゃ幸せを感じられない」
ここに幸せは存在できません。
幸せと感じる心にしか幸せは存在できないのだから。
「こんなことが生き甲斐であるわけがない。もっと自分にはやるべきことがあるはずだ!」
もちろん、ここにも生き甲斐は存在できません。
「もっと他に天職があるのではないか?」
天職は探すものではなく、「天職である」と決めるものなのかもしれません。
見つからない答えを脳が探し続けていては、目の前の小さな仕事にヤル気が出なくても当然です。

■ また一歩を踏み出すために

否定的な質問は脳によくありません。
「まったく私はいったい何やってんだろう…」
これは僕が考えていたことですが、この質問にもちゃんと脳は答えを出し続けてくれます。
出てくる答えはもちろん否定的なものばかり。
欠点、失敗、後悔、無力感…

【引用】こういった質問も脳に働きかける力をもっており、欠点や過ちに-現実のものだけでなく、頭の中で想像したり誇張したりしたものにも-情け容赦ない強烈な光を当ててしまう。
【出典】講談社『脳が教える!1つの習慣』
著:ロバート・マウラー 監訳:本田直之 訳:中西真雄美

あなたの頭に投げかけている質問を少し意識に戻してみてください。
それは答えの出ないものではないでしょうか?
もしくは否定的なものではないですか?
「幸せって何だろう?」
プラスの感情で考えているならまだいいですが、これはマイナスの感情で考えることが多い質問ですよね?
「幸せって何だろう?」には、(私は幸せじゃない)という気持が隠れているかもしれません。
「人は何をすべく生まれてくるのですか?」という質問の中に、(私には生き甲斐なんて見つからない)という心が隠れているのはもったいない。
「私はいったい何をやっているんだろう?」という質問を投げかけるより、「私は何をやろうか?」という質問の方がいいです。
そして、答えを与えてあげてください。
「私は好きな人と美味しいものを食べているときが一番幸せ」
「誰かのためになること、それが生き甲斐かもしれないなぁ」
「何をやってんだろう?って、毎日ちゃんと学校いってるし、しっかり生きてるわ」
幸せを感じる心、生き甲斐を感じる気持、自分の小さな力を信じる思いを持ってください。
そうすれば、潜在意識が答えを探し続けていたために出なくなっていたヤル気が戻ってきます。
するとまた、小さい一歩を踏み出せるかもしれません。
次の一歩を愛せるかもしれません。

【引用】なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今僕の目の前の人の 笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に
頬が染まる 温かなピンク
増やしていく きれいな彩り
【出典】『彩り』作詞:Kazutoshi Sakurai

■ 「ヤル気がでない本当の理由3」と合わせて読むなら

  • 確実に目標に近づく法
  • モチベーションをキープする秘訣
  • なぜあなたが傷つかなければいけないのか?
  • 質問をしてくれた方が会長に当選したそうです。
    こんぐらちゅれいしょん♪おめでとうございますっ!
    そして、三作にも渡るこの長い文章に付き合っていただいて、ありがとうございました。

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