拳々服膺とは

アイデアホイホイブログ用語集


■ 拳々服膺とは

けんけんふくよう【拳々服膺】
胸中に銘記して忘れずに守ること
岩波書店『広辞苑』

拳々服膺でも拳拳服膺でもよいみたいですね。
明鏡国語辞典では後者の方でした。
ちなみに「拳々」というのは両手で捧げ持ったり、体を丸くかがめて慎むようすであったりします。
また「服膺」の方はぴったり身につけ胸につけ忘れないようにすることです。
あわせて拳々服膺とは、あることを大切に掲げ、心に深く刻み忘れず守ることをいうのですね。

【参考】学研『故事ことわざ辞典』
『四字熟語辞典』

■ 千石の拳々服膺

あまりに長い文章を刻んでも、僕の心はすぐ忘れてしまうので、簡単な言葉を拳々服膺しております。
『吾唯足知』…われただたるをしる。
似たものに『小欲知足』という言葉もありますが、漢字の形が好きなので前者を拳々服膺するようつとめております。
言葉自体は簡単です。
刻みやすい。
でも、常に守るとなるとたびたび忘れてしまうので、本当に胸中に入れ忘れないようにしています。
いつも持ち歩いている小銭入れの中に、『吾唯足知』のメダルを入れています。
このメダルにふれるたびに何かに感謝するようにしていると、自分が恵まれていることを思い出せます。

■ 迷ったとき指針になる言葉を拳々服膺する

僕の場合は『吾唯足知』でしたが、拳々服膺するものを見つければ心が少しだけ強くなる気がします。
なぜなら自分自身が揺らいでも、その真理は揺らがないからです。
揺るぎそうにもない巨木に寄り添っていると、なんだか気持が落ち着いてくる。それと同じです。
もしよかったら、何か一つ胸中に持ってみてはいかがですか?
迷いから抜け出すきっかけ、揺るがぬ自信を持つちょっとしたきっかけになります。
今日もありがとうございました。


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