彼があなたに悩みを相談しない理由

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【概要】その昔狩猟にでかけていた男にとって、自分の無力さを出すことほど恐怖なことはなかった。

女性「−−だったの♪」
男性「そうか…」
女性「どうしたの?今日なんかあった?」
男性「いや、別に…」
女性「………」
こういうシーン、あなたも体験したことがありませんか?
千石などはしょっちゅうありました。
「なんで私に悩みを打ち明けてくれないんだろう…そんなに私は力になれないんだろうか…それとも信用がないの?」
と、そういうわけではないようです。

■ 男は狩猟をして家族を守っていた

その昔、男は狩猟をして食料を調達し、女は村の中で子と家を守っていました。
そんな生活を長く長く、ほんの少し前までやっていたご先祖さまの血を僕たちは受け継いでいるわけですね。
この昔の役割分担が、今の男性的な傾向、女性的な傾向を生んでいるという説があります。
そして、あなたが彼になんでも話すのに、彼があなたに悩みを打ち明けてくれないのも、この時代のことが尾をひいているという…、なんと壮大な話なんだ。

■ 男の最大の恐怖、無知・無力

茂木健一郎さんによると、男にとっての最大の恐怖は、人前で自分の弱さをさらけ出されることだそうです。
なぜか?

【引用】狩猟に際しては、一瞬の迷いや狩りに関する無知は、時として命にかかわる危険なことであるし、収穫が得られなければ家族を養うことも不可能になります。一家の長として、家族を飢えさせないという責任を抱えている男としては、悩みを他人にさらけ出すということは、自分が男として無力であることを、自ら露呈していることになってしまうのです。
【出典】PHP『脳は0.1秒で恋をする』P93 著:茂木健一郎

千石も自分の無力さを感じるときが一番ツラいです。
人に悩みを打ち明けるというのは、自分の弱さをさらけ出していることと同じ。
だから、男はなかなか悩みを相談できないのかもしれません。
ましてや自分の惚れた女性には、いつまでも男として頼ってほしいと思います。
「この人は強い人だ」と思っていてほしいものです。
そう思うからこそ、そのプライドが邪魔をして、あなたに悩みを打ち明けられないのです。

■ 本当に大きい男というのは…

ここで、茂木さんは切りかえします。
逆に、自分の弱さをさらけ出せる男は大きいのだと。

【引用】本当に強い人や賢い人、周囲から認められた人は、むしろ自分の弱さを無理に隠すことなくさらけ出すことによって、さらに周囲の評価を高めているのではないでしょうか。
そう考えてみると、男性が「自分の弱みを他人に見せることができるかどうか」は、その男の大きさを測る尺度のひとつなのかもしれません。
【出典】PHP『脳は0.1秒で恋をする』P95 著:茂木健一郎

それでも最近は千石も自分の至らないところを嫁にさらけ出せるようになってきたと思います。
というか、付き合いが長くてお見通しされすぎてる…というのが正直なところ。
女性陣は、男が弱みを出せないことを受け入れてやってください。別に彼が弱みをあなたに出せないのは、あなたに頼れないからじゃありません。安心してください。
男性陣は、自分の弱みを受け入れて、助けを求めていきませんか?
自分独りの強さなんてしれています。仲間がいるときの強さにくらべたら。
ありがとうございました。
…ちなみに、女性的傾向、男性的傾向の話は全ての人にあてはまるわけではありません。
あくまで傾向の話ですので、参考程度にしてください。
…ちなみに、ちなみに、その昔、社会生活の中で子と家庭を守ってきた女性にとって、村八分にあうことほど恐怖なことはなかったはずです。
今もそうなのかな?
・情報を口コミで伝達するスピードが女性は早いこと、
・悪い情報はさらに早い口コミで広がっていくことも、
このことに関係しているのかしら…。蛇足でした。

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