夏炉冬扇とは

禅的生活


「夏炉冬扇(かろとうせん)」
字を見ると「不要なもの」という感じですが、実際そういう意味のようです。

【引用】かろ-とうせん【夏炉冬扇】
時期はずれで役に立たない物事のたとえ。冬扇夏炉。
「夏の囲炉裏(いろり)と冬の扇」の意から。
【出典】大修館書店『明鏡国語辞典』

でも、続きがある。

■ 夏炉冬扇とは

【引用】「夏炉冬扇」−夏の炉と冬の扇子−そのときには必要のないもののことです。今すぐには役に立たなくても、必ず役に立つときがくる。じっと時機を待つことの大切さを言っています。
【出典】三笠書房『禅、シンプル生活のすすめ』P93 著:枡野俊明

確かに夏の囲炉裏、冬の扇は役に立ちません。
でも、必ず冬はくるし、また夏も巡ってきます。
今、意味が無いようなことも、必ず役に立つときがくるのですね。
…何がんばってんのかな…何のためにやってんのかな…
そう思うことが多々あります。
でも、夏炉冬扇。
今無駄に思えても、いずれ必ず…。

【引用】一見、役に立たないことが、巡りめぐってひとつの結果に結びつく。今頑張っていることは、ひとつも無駄にならない。
【出典】三笠書房『禅、シンプル生活のすすめ』P93 著:枡野俊明

今、できることを一生懸命やりたいと思います。
ありがとうございました。


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