地球で生きやすくなるアイデア

謙虚思考


地球で生きやすくなるアイデア

地球…で生きてますか?
居心地はどうですか?あんまりよくない?
僕はよくないと思えばよくないし、いいと思えばいい…って当たり前か。
ちょっと「地球で生きやすくなるアイデア」の前に「居候のハッピーな過ごし方」というお話です。
いきなりですけど、あなたは東京から熊本まで帰らないといけない、とします。さらに所持金は無し。
歩いて帰るにしても泊まるところを見つけないといけないし、泊めてもらうにしても居候です。
さて、一泊居候させてもらえるとして、これにもとても素敵なコツがあるみたい。
もしものときのために知っておいて損はないと思いますよ…?そんな「もしも」ない?
いやいや、世の中何があるか判りませんよ♪

■ 居候のハッピーな過ごし方

【引用】あなたね、あなたが泊まった家では、食事の後片づけ、布団の上げ下ろし、風呂掃除から、トイレ掃除、誰よりも早く起きて、朝のゴミ出し、部屋や廊下、階段の掃除から玄関の掃除まで、そりゃあもうこれでもかというくらい、しっかりやりなさいよ。いいから座っててと言われても、取り上げてでもやるくらいの勢いがなくちゃダメ。わかる?
【出典】サンマーク出版『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』P50 著:喜多川泰

泊まらせていただいた家のために何かできることをやるってことですね。
「それがどうしてハッピーなの?」
というと、居候をするときの、自分自身のストレス緩和になるようです。

【引用】実は居候っていうのは、泊めてもらう側もストレスが大きいんだよ。だから、何かで誰かの役に立っているという実感がないと、楽しく過ごすことなんてできないんだ
【出典】サンマーク出版『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』P61 著:喜多川泰

「…自分は人に迷惑かけてばっかしだ…」
そう思っていて気持ちよく過ごせることは稀です。
目には目を歯に歯を、ではないですが「50:50の心理」というのが人間にはあるのですね。
「やられたらやり返せ!」というのと根は同じ。でも逆方向で「いただいた分、返さないと申し訳ない。」というような…「返報性のルール」といったりもします。
恩は恩で返したいんですよね。それが一番居心地がいい。

■ 居心地が悪いバイト

派遣で工場にバイトにいったとき、一番困ったのは、
「やることがない」
もしくは
「やることがわからない」
というときです。ものすごく居心地が悪い。
たくさんの派遣がいて、みんなボーッとしてる…というなら「みんなそうなのか」と仲間意識が手伝ってなんとかいられるのですが、一人二人で派遣されて「…どうしたら?…」なんてときはもう居たたまれません。
社員さんが忙しく働きまくっていて自分がやることないときなんて…。
「お金もらってるのに…何もできない??」
会社でリストラされる前にこういうようなイジメに合う人がいます。仕事が申しつけられない。
あ…僕も思えばあれがそうだったのかな…。は!…なんだろう勝手に目から汗が…。
居候だってバイトだって何だって、やってもらいっぱなし、恩をもらいっぱなしというのは居心地が悪いようです。
どうしたら居心地がよくなるかっていうと、
「自分ができることでいい、それを探してやる」
ということになるのでしょうか。
で、あらためまして「地球で生きやすくなるアイデア」です。

■ 地球で生きやすくなるアイデア

ちょっと視点を変えて、こんな問いかけをしてみてください。
もしかしたら私たちは地球に居候させてもらっているのではないか?
両親に生んでいただいてこの地球に住んでいるのですが、大きく考えると生まれて死ぬまでの間、地球に居候させてもらっているといえるような気がします。
するとちょっと自分の「生きにくさ」に思い当たるフシが出てくる。
そう、地球にやってもらってばっかりで恩返しできていないのです。特に、生きにくいと感じるときは。
「私が生きている意味って何?」
なんて哲学的な問いを投げかけているときはまさにそれです。あくまで「僕の場合は」ですよ。
何の役にも立てていない、生きている意味なんてないんじゃないか…って。病んでたなぁ、あんときは。
それって地球に居候していることを忘れているばっかりに、何の恩返しもできていない後ろめたさが漠然と「生きにくい」という感じとなって出ていた、とそんなふうにもいえるのではないか。
なら、どうすれば「地球で生きやすくなるの?」というと、
「地球に恩返しをするってこと?」
とその通りなんです。
でも、その恩返しではなく…

■ 地球に恩送りする方法

恩送りなんですよね。
ほら、先ほど両親に生んでもらって…という話をしましたが、両親に生んでもらって育ててもらって「恩返ししなきゃ」っていってできるんでしょうか?
子どもを授かって判ることなんですが、新生児であるたった数ヶ月の間だけでも、その子に注がれる母の愛情、心配の大きさといったらありません。もちろん父親もです。
それが数十年耐えることなく注がれる…それを子が、生きている間に親へと返すことなんてできるのでしょうか?
さらにいえば、親にしたって返してもらいたいなんて思っていません。
ならどうすればいいのか?親はいいます。
「自分の子が生まれたとき、その子にしてあげて」
そう、恩は返すものではなく送るものだそうです。
で、地球への恩返しなんですが、これも同じではないでしょうか?
いつも歩く度に支えてくれている地球に、呼吸のたびに空気をくれている地球に、外に出るたびにオゾン層で常に守ってくれている地球に、なかなか恩を返せそうにありません。
踏みにじり、排気ガスで空気を汚し、オゾン層を壊すことはあれど…ね。
ゴミを拾う。環境に配慮する。そういう当たり前のことをすることは大切です。ぜひやっていただいて、でもそれだけでは恩は返せない気がします。愛が大きすぎて。
となると恩を送るしかない。
「誰に?地球と自分の間に子は生まれないよ?」
ですよね。でも、地球に住んでいるすべての生命は、地球の子といえるのかもしれません。
母なる地球…ってやつです。
地球で生きやすくなるためには、地球に恩返しをする。
でも地球に恩を返しても返しきれないので、目の前の人、周りの植物・動物のために、自分ができることでいい、それを探して行い、恩送りをしていく。
そのときは無償の愛で、つまり見返りを求めない方がいいでしょう。あくまで恩送り。もらった恩を返す替わりに送るのだから、また返してもらっては…ね?
返してもらっちゃったときは「ありがとう!(むむむ、次はどうするかな…)」素直に受け取り、次回策を練ります。
一番近くにいる、自分の大切な人から恩送りすればいいと思うのです。
小さいことでもやってみると、えらく生きやすくなるから不思議。

【引用】あなたにとって居心地のいい場所は、まわりの人があなたに何をしてくれるかによってじゃなくて、あなたがまわりの人のために何をするかによって決まるの。家も、学校も、職場も、全部同じね。そんなことを考えなくても、あなたがそこそこ幸せだったのは、あなたの家には、たとえあなたがどんな態度をとってもそれを毎日やってくれる人がいるからよ。そのことを忘れちゃダメね
【出典】サンマーク出版『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』P61-62 著:喜多川泰

喜多川泰さんの『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』、オススメです。
『手紙屋』二部作にひきつづき、ときめいてます。
長い文章最後までありがとうございました。


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