今すぐ、電話をください

高瀬のアイデアネタ帳


■ 天国度100%

小林正観さんの新刊を読んでいて、ハッとしたんです。
幸せに度合いがあるとして、天国度100%とはどういう状態だと思われますか?
それは、

本当に天国度100%を味わえる環境、状況というのは、よき仲間に囲まれて、そこに自分が身を置いているだけで楽しくて幸せになること。これが100%パーセントの天国度です。
【出典】サンマーク出版『「き・く・あ」の実践』
著:小林正観

確かにそう思います。
何を言っても大丈夫、無理なく自然でいられる、
そんな気が置けない仲間、家族、恋人、伴侶といるときに無条件でおだやかな幸せを感じます。
では逆に地獄度が100%とはどういう状態か?

■ 地獄度100%

周りは敵だらけ…というわけではないようです。

天国度がマイナス100=地獄度が100の状態は何かというと、炎熱地獄でも焦熱地獄でもなく、「孤独地獄」です。

こんな話を聞いたことがあります。
子どもへの愛情の反対は憎しみ、憎しみによる虐待ではないらしい。
愛情の逆はネグレクト、無視、無関心です。
親から無視され孤独を感じ続けた子どもは、肉体的な虐待以上のトラウマを心に背負うと聞きました。
寂しさ、孤独は子どもにとってだけではなく、大人にとっても地獄。
本当の孤独、誰も来てくれないかもしれない、自分のことを考えてくれる人なんていないかもしれない…
そんな状況、考えただけでもゾッとします。
そして、一人、私の頭に思い浮かぶ人がいました。
祖母です。

■ 今すぐ電話をください

「もしもーし、俺やけど」
「やっちゃんかいなぁ!あんたどこおんの?」
「長野やねん」
「長野!?また遠いところに。あんた電話くれるから、来てくれんのかと思ったやんか、せやけど、こえきけただけで、おばあちゃん、ほんま、なんかうれしいて…」
「ばあちゃん…」
「ありがとう、ね、もう、なんかしゃべられへんから、もうでんわきるわね」
祖母は少しだけ痴呆がすすんでいます。
だから人に会ったことを忘れてしまう。
人に会っても忘れ、孤独な気持ちに戻ってしまうんです。
どんなに寂しいやろう、
そう思ったらもう…
あなたにもそんな人がいませんか?
もしいらっしゃるなら、電話をしてあげてください。
自分が祖母なら心ん中でいつでも叫んでますもん。
「今すぐ、電話ください」。


« »

“今すぐ、電話をください” への1件のコメント

  1. 平野とわ より:

    アル

コメントを残す