不安を解消しカリスマ性を身につける方法

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【引用】いまのこの瞬間より過去の問題や将来の不安を優先させたあげくに、不安や欲求不満や失望にとりつかれてしまう。
【出典】サンマーク出版
『小さいことにくよくよするな!』
著:リチャード・カールソン 訳:小沢瑞穂

「またあんなことになってしまうんじゃないだろうか…」
典型的な不安のセリフ。
昔のイヤな体験、失敗の経験を思い出し、またそうなってしまうのではないか?と未来を不安に思う。
この不安を解消する方法があるようです。
それが「刹那主義」で生きるということ。

■ 刹那主義とは


「今が良ければそれでいいじゃない」
現代では刹那主義とは、こんな意味で使われています。
後は野となれ山となれ、そういう生き方ですね。
でも、お釈迦さまがおっしゃった「刹那」はそういう意味ではなかったそうです。

【引用】本当の「刹那主義」とは、お釈迦さまが最初に唱えた「刹那」を生きることです。それは、今この一瞬、一瞬を最大限大事にして生きることにほかなりません。
【出典】サンマーク出版『「き・く・あ」の実践』
著:小林正観

刹那主義とは、先のことを考えずにテキトウに生きることではありません。
今、この瞬間を生きる。精一杯生きることです。
それは未来のことを考えて、今この瞬間をおろそかにすることではありません。
過去を悔やみ、今を死んだように生きることでもないのです。
「あのときああしていれば…あの頃に戻りたい」
僕はよく過去を思い、くよくよしてしまいます。
「できなかったらどうしよう…」
先の失敗を想像し不安にもなります。
刹那主義…、今この瞬間に集中して精一杯生きる。言うのは簡単でも、なかなかできないことなのかもしれません。
でも、今この瞬間を意識して生きれば、たいがいの苦しみは半減…いや、三分の一になるみたいです。

■ 苦しみを三分の一にする「刹那主義」

僕は捻挫がクセになっています。
最近また靱帯をやってしまって、右足をギブスで巻き、引きずり歩いているありさまです。
やってしまう瞬間を思い出しては、キャッ、となってしまう。痛みがよみがえります。
歩いていても、またグニャってなったらどうしよう…、これまた痛みがよみがえります。
ただでさえ痛いのに、想像だけで2倍増し。

【引用】「あなたが本来耐えるべき痛みは、今の三分の一でいいはずなのです。余分な三分の二は何かというと、まず、過去の痛みの記憶。そして、将来の痛みへの不安です。だから、『今、この瞬間』の現実の痛みにだけ向き合えば、あなたが感じる痛みは今の三分の一になる。三分の一になれば、それはもうほとんど気にならない痛みになるはずですー」
~ミルトン・H・エリクソン~
【出典】三笠書房
『カリスマ 人を動かす12の方法』
著:石井裕之

この瞬間の痛みだけに耐えればいいんですよね。
いちいちこれからのこと、昔のことを想像して痛みを三倍にしているのは僕自身です。
不安も同じ。
今この瞬間に集中すれば、今この瞬間にできることをやっていれば、ツラさは三分の一ですみます。
「刹那主義」難しいかもしれませんが、これができるようになれば、どれだけ心おだやかに過ごせるようになるか想像もできません。
やってみる価値があるとは思いませんか?

【引用】不安をなだめる最善策は、いま、このときを考えること。マーク・トウェインは言った。「私は人生の苦難を味わってきたが、実際に起きたのはほんの少しだった」と。これ以上うまい言い方は私にはできない。
いまこの瞬間を意識する練習をすること。その努力が生き方を左右する。
【出典】『小さいことにくよくよするな!』

では、今この瞬間を意識する練習とは、具体的にどうやればいいのでしょうか?

■ 「刹那主義」の練習

【引用】一度にひとつのことだけをする。
これが「今」に集中するための、何よりの練習方法だ。食べるときは、ただ食べる。(中略)
何をするときにも、急がずに、ゆっくりと。
洗いものをするときも、シャワーを浴びるときも、車の運転をするときも、仕事をするときも、遊ぶときも、一度にあれこれ手を出さず、今やっているそのことだけをやろう。
【出典】ディスカヴァー21『減らす技術』
著:レオ・バボータ

いつでも、どんなときでも練習できます。
一人で何かをやるときがチャンスです。
今やっていることだけをやる。
そうやって練習していても、どうしても未来や過去のことを考えてしまいます。
そんなときは、
「あぁ、また考えちゃってるよ」
自分の思考が未来や過去に飛んでしまっていることを自覚できたことにバンザイしましょう。
バカ野郎!なんて自分を責めることなく、ゆっくり、また今に意識を向ければいいんです。

■ 「刹那主義」で備わるカリスマ性

今に意識を集中する。
このことは先ほど引用させていただいた『カリスマ 人を動かす12の方法』で、カリスマのためのサトルティとして石井裕之さんに紹介されています。
サトルティとは、相手の潜在意識へのさり気ない示唆のことです。
ゆっくり食べるトレーニングで、〈「今、この瞬間」に集中できるメンタリティが養成される〉そうです。
そこから醸し出される「落ち着き」が、周りの人を安心させる。
そして人が集まってくる。

【引用】人は、動かないものを求めています。動かないものに心を惹かれます。
その動かない様を、人は、「落ち着き」と表現します。
落ち着いている人のそばにいると、安心できます。(中略)
メンバーは自分を安心させてくれるリーダーのもとに集まってくるのです。
【出典】『カリスマ 人を動かす12の方法』

■ 「刹那主義」のススメ

人の人生は100年ではありません。
刹那です。
と、お釈迦さまはおっしゃいました。

【引用】「主よ、変えるべきことを変える勇気を、変えられないことを受け入れる平和を、そしてその区別をつける知恵を与えたまえ」
【出典】キング・ベアー出版『7つの習慣』
著:スティーブン・R・コヴィー
訳:ジェームス・スキナー 川西茂

自分が何かできるのは「今」しかない。
何かを変えられるのも「今」しかない。
生きているのも「今」しかない。
この腕で包むことができるのは、今、目の前にいる人だけです。
明日の人でもなく、昨日の人でもありません。
刹那主義でいきませんか。
今に目を向け、今を精一杯生きれば、不安はなくなり、心に余裕が生まれます。
落ち着いた心には、カリスマ性も備わってくるでしょう。
今この瞬間、今できることやるだけでいい。
あなたの大切な今を、この記事を読むことに費やしていただき、本当にありがとうございました。
心から愛しております。

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