なぜ赤ちゃんは左であやすのか?

高瀬のアイデアネタ帳


■ 赤ちゃんをあやす

あなたは赤ちゃんをあやしたことがありますか?
どちらの手で抱きましたか?
右?左?
左手で抱いてあやしたのではないですか?
なぜ?
「右利きだから、右手を自由に使えるため?」
でも、左利きのあなたも左で抱きましたよね?
なぜ赤ちゃんは左であやすのか?
今回の出典もダニエル・ピンクさん『ハイコンセプト』(大前研一さん訳)からです。
この本はほんとに面白い。

■ 感情の表れる場所

相手の気持ち、感情が最もよく表れる場所はどこでしょうか?
1.口調
2.言葉の内容
3.匂い
4.髪型
簡単ですね。
はい、答えは表情です。
(怒らないで)
ダニエル・ピンクさん曰わく「選択肢が示されると、その中でしか考えられないのは、過度の左脳主導思考である証拠だ」
左脳でピンとこられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そう赤ちゃんをあやすとき左に抱いてしまうのは、左脳、右脳の特徴に大きく関わっているんです。

■ 左脳と右脳の特徴

左脳、右脳の働きといわれるとなんとなくこんなイメージないですか?
左脳は理性的な感じで計算高く、
右脳は感情的な感じで直感一本。
すごい、なから当たっていますよ、それ。
私なんて左脳は左側、右脳は右側についていて命令してくる…ぐらいでした。
ちなみに『ハイコンセプト』ではダニエル・ピンクさんが左脳右脳の特徴を下のようにまとめてくれています。

【引用】1.左脳は右半身を制御し、右脳は左半身を制御する
2.左脳は「逐次的に」処理し、右脳は「全体的、瞬時に」処理する
3.左脳は「文」を、右脳は「文脈」の処理を得意とする
4.左脳は「詳細を分析」し、右脳は「大きな全体像」としてとらえる
【出典】『ハイコンセプト』三笠書房
著:ダニエル・ピンク
訳:大前研一

■ なぜ赤ちゃんは左で抱くのか?

感情を表すのも右脳のようです。
表情を全体像して読み取り、相手の感情を理解するのも右脳。
赤ちゃんは言葉を話せません。自分の気持ちを伝える手段は表情だけ。
また、お母さんも赤ちゃんの気持ちを知る方法は顔色を読むしかない。
ぜひ右脳の力を最大限活かしたいところです。
そこで人はどうしたか?
左に抱いたんです。
左を向くとき活発になるのは右脳です。

【引用】サセックス大学の調査によると、右利きか左利きかきかかわらず、大多数の女性が赤ん坊を体の左側であやすのはこのためだという。赤ん坊は話すことができないため、子どもの欲求を理解してやれる唯一の方法は、表情を見て、直感的に感情を理解してやることなのだ。だから、右脳━左を向くと活動する━に頼るのである
【出典】『ハイコンセプト』三笠書房
著:ダニエル・ピンク
訳:大前研一

■ 『なぜ赤ちゃんは左であやすのか?』まとめ

  • 赤ちゃんは利き手によらず左に抱いてあやす
  • それは右脳に頼りたいから
  • 【出典】『ハイコンセプト』三笠書房
    著:ダニエル・ピンク
    訳:大前研一

    ありがとうございました。


    « »

    コメントを残す