お父さんが育児をするメリット2「子の自尊感情」

子育てアイデア


【引用】(2)子どもは、自分はお母さんだけでなく、お父さんからも愛されているんだという気持ちを持つ。自己評価が高くなる。
【出典】1万年堂出版『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』P16 著:明橋大二

■ お父さんが育児をするメリット

「生きててよかったなぁ」
そう思えることは幸せなことです。
「あ、俺って必要とされてるんだなぁ」
そう感じるから、使命感を持って働ける、生きていけるようなところがあります。
「生きててよかった」「必要とされている」、この二つの思いは、両方一つの感情から出ています。
自尊感情ですね。
自己肯定感とも、自己評価ともいいますが、とにかくそれが高いと、非常にこの世界というのは生きやすい世の中になっているようです。
そして、子の自尊感情をより高めるのが、父の育児参加。
「母の育児参加は子の自尊感情と関係ないの!?」
ということではありませんよ、もちろん。
母の愛が、子の自尊感情を大いに育んでいきます。
ただ、そこに父の愛が加われば「鬼に金棒だ」という話ですね。
「あぁお母さんといるの楽しいなぁ♪でも、お父さんは僕のこと…どうでもいいのかな…」
という子よりも、
「お母さんはやさしくて好き♪お父さんは高い高いがすごくて好き♪」
という子の方がより自尊感情が高まりそうです。

【引用】自己評価ですが、実は、お父さんの育児行動によって差が出てくる、という調査結果があります。(※)
5〜6歳時点で、お父さんの育児行動が、平均点以上だった家と、平均点以下であった家を比較したとき、子どもが10歳になった時点で
「自分は生きていてもしかたがないと思う」
と答えた子どもの割合が、
平均点以上の家は、6.8%だったのに対し、
平均点以下の家は、
18.5%に達しています。
※〜菅原ますみ「父親の育児行動と夫婦関係、そして子どもの精神的健康との関連」(『教育と情報』平成10年6月号)〜
【出典】1万年堂出版『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』P23-24 著:明橋大二

平均点以上の育児行動ってどんなんか判りませんが、父の育児で3倍も違ってくるのですね、自己評価の低くなる割合って。
鬼が嫁なら、金棒になりたい僕。これで3倍違う。
残念なことに、鬼嫁で、しいたげられてるだけの僕…うん。
「あ、わたし、お父ちゃんよりお母ちゃんに大切にされてるんだ♪幸せ♪」
なんてふうに自尊感情持ってしまったらどうするんだろう。
あぁ、リアル。妙にリアルです。

■ 夫婦喧嘩が奪う、子の自尊感情

父が育児に無関心だと、子の自尊感情を奪うシチュエーションが増えます。
ほら、お母さんが子どもについて相談しているのに、それに対して、
「仕事に疲れてるから…またにして」
なんて言い続けたりしたら、お母さん嫌んなるでしょ。
そして爆発しちゃったときにゃ、
「いっこも考えてくれへんやないの!あの子のこと!!」
「うるさい!仕事でいっぱいいっぱいじゃ!!」
となる。
これを聞いちゃった子はどう思うのか。
「お父さんお母さん、自分のことで喧嘩してる…僕がいなければ仲良しだったのに…」
「お父さん、私のことどうでもいいのかな…」
一回二回は大したことないでしょう。夫婦なんだから喧嘩なんてあります。でも、子どもについての喧嘩をコンスタントに繰り返せば…こわいですね。
神様からの預かりもの、宝もの。
「生きててよかった」「自分が大好き」
そう言ってもらえるぐらい大切にしたいな。
…自分が言えてないようじゃ、ダメか。
長い文章、最後までありがとうございました。


« »

コメントを残す