【対人】あの人に告白できないのも。夢を追いかけられないのも。

アイデアフレーズ

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■ 黙り込む生徒。反発する生徒。

生徒を叱ったことがあります。
「なんでなんも言わへんねん。」
「……」
「言わんかったら、なんでそんなことになったかわからへんやろ」
「………すいません」
言えないに決まってますよね。怖いんですから。
黙ってしまう生徒だけではなく、反発する生徒もいます。
「しゃーないやんけ!もうなってもてんから!!」
「しゃーないもなにも、おまえは反省してんのか!」
「はいはい、すみませんでした!」
この態度は反抗する気持からきている…と思うのですが、突き詰めるとやはり「怖れ」のようです。

■ アイデアフレーズ

【引用】感情には基本的に”愛”と”怖れ”の二つしかなく、”愛”とはもって生まれたもの、”怖れ”とは人間の頭で創りあげたものだ(中略)
そして”怖れ”とは”愛”の存在が感じられていない状態のことだ
【出典】VOICE『愛は怖れをサバ折りにする。』P12 著:ジェラルド・G・ジャンポルスキー 訳:袰岩ナオミ

反抗は怖れから自分を守るためですよね。
「相手に自尊心を潰される」
そんな危機による怖れから自分を守るためです。
また、
「相手に愛されていないかもしれない」
そんな不安による怖れからかもしれません。
そして先生として「反抗されたことに怒りを覚える」というのも、やぱり「怖れ」から。
「なめられたら先生として終わりや」
なんてね。
では話を恋の方に向けていきたいと思います。

■ あの人に告白できないのも。

【引用】あなたのために歌うのが これ程怖いモノだとは
【出典】『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』作詞:山口隆

「感情には基本的に”愛”と”怖れ”しかない」というのは恋で考えるととても判りやすぅございます。
「…あの人に好きっていいたい…でも今までの関係が壊れたらどうしよう…ひかれたらどうしよう」
告白したいけどできないのは、まさに怖れです。
自分の心を受け入れてくれるかどうかは、相手次第ですもんね。
相手の器がままならないときは受け止めてもくれない。
私「…すきです」
彼女「…そんな目で見られてるなんて思わなかった…ちかよらないで」
ぐしゅん…。せめて「ありがとう。あなたの気持、とても嬉しいよ。でも、付き合うことはできないわ。ごめんなさい。」ぐらいいってほしい…うん。
自分の気持を受け止めサバけない程度の相手に傷つけられることなんてありません…とも思うのですが、惚れた腫れた状態の自分は彼女が世界なわけですから、泣くしかありません。えぇぇぇぇん。
これは怖れてもしかたがないよ。怖くて当然。
なかなか告白できなくても無理はない。
でも、一歩踏み出している人がちゃんといるんですよね世の中には。ふられても何しても、相手のために歌っている人がいる。
だから、きっとあなたにもできると思います。
また、素直になれないのも「怖れ」からですよね。
相手に素直に「好き」だと表現できないのは否定されるのが怖いから。
素の自分をなかなか出せないのは、その自分を拒否されるのが怖いから。
ほんと、感情には”愛”と”怖れ”しかないんですね。

■ 夢を追いかけられないのも。

夢を追いかけられないのも「怖れ」からです。
「生計をたてられなくなったらどうしよう」
「挫折して打ち砕かれたらどうしよう」
怖いですよね。その怖さが、一歩を踏み出す力を根こそぎ奪っていきます。
でも色々あれこれ「できない理由」を考えたりしますけど、「なんや結局俺、怖いだけなんや」と判れば気が楽になってきます。
本当にシンプル。理由なんてどうでもいい。やらないのは怖いだけ。
だから自分の「怖れ」をなんとかすれば歩いていけるということです。
そして「怖れ」なんてものは、自分が創りだしたものにすぎないのでしょ?そして「愛」の影でしかないものなんですね。
影って、光を当てればなくなっちゃうものじゃないですか。
つまり、「怖れ」は「愛」で包めばいいようです。

■ 告白するにも、一歩を踏み出すにも

告白する、一歩を踏み出す、そこには勇気が必要…というと、実は勇気なんていらないのかもしれない。
怖れなんて無い、ということが判れば人は何でもできます。
怖れることは無い、と理解できればきっと何でもできる。勇気なんていらない
椅子から立ち上がるのに勇気がいらない人は、怖れが無いからです。
だから告白するのも、夢に向かって一歩を踏み出すのも勇気とかじゃなくて、怖れをなんとかするのが先。
そうすれば、椅子から立ち上がるように事を運べます。
怖れをなんとかするには自分の中の愛に焦点を向ければいい。
誰かに否定されるのが怖いなら、否定よりも強い愛情で自分を抱きしめてあげればいい。
失敗や挫折をして自信をなくす…そんな自分になるのが怖いのは、そういう自分を愛せないからでしょう。
今の自分をそのまま愛することができれば、怖れは消えていくのかもしれません。
という僕も、書き上げた電子書籍を世に発表するのは怖いし、素直になること、嫁に物申すこと、娘に嫌われることなど、怖いものだらけなんですけどね。
もっと自分を愛してあげなきゃ!と思う次第でございます。
長い文章、最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

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