『がらくた』

高瀬のアイデアネタ帳

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【引用】
私は思うのだけれど、あの一家はみんな、目の前にいる人間を目の前にいる人間としてしか見ないのだ。

【出典】新潮社
『がらくた』
著:江國香織

■ 15歳と45歳の恋愛模様

ステキな人だな、と思います。
肩書きやらなんやらをとっぱらって目の前の人を見られる人。
で、そんな一家に惹かれていく美海さんは女子高生。
他の大人と違うものを感じて、桐子おばあちゃん、柊子さん、そして原さんと時間を絡めていきます。
主人公は美海さんと、柊子さん。
15歳と45歳の女性の内面を描く…本当にすごいなぁと思います。
男の私としては覗き感覚。
感情移入というより、納得とか得心、感心で読み進めてしまった。
もっと女性化(?)して感情移入できればいいのに…と思います。
視点が二倍になるなんて、考えただけでワクワクしてしまう。
ところで題名の『がらくた』は何を表しているんでしょうか?
私なりの答えがありますが、ぜひあなた自身で見つけてみてください。
聞いてみたいですね、あなたの答え。
『がらくた』オススメです。

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