「ベストを尽くす」の間違い

謙虚思考

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常に人は自分のことを責めています。
「どうしてできなかったんだろう」
「何であんなことを言ってしまったんだ…」
なまじ記憶力がいいもんで、小学校のときの恥ずかしい思い出まで持ってきたりして、「恥ずかしい!」と責めてしまうほどです。
そんな昔のことをあげつらえるほどの自分虐待のプロである私たち。
日々起こることで自分を責めないわけはありません。
特にあるのが、「もっと頑張れたはず…」。
ベストを尽くせなかったことに対する責めです。
でも、この責め、間違いかもしれません。

■ ベストを尽くす…でも

【引用】どんな状況下にあっても、「つねにベストを尽くすこと」である。それ以上でも以下でもなく。しかし、覚えておきたいのは、あなたのベストは、瞬間によって違うということである。あなたのベストは、ある時には高い質を持っている。別の時には、それほど高い質を持ってはいない。
【出典】コスモス・ライブラリー『四つの約束』P61 著:ドン・ミゲル・ルイス 訳:松永太郎

ベストを尽くすことというのは大事です。
何で大事かって「自分を責めない」ために。
心が「おい、もっとできたんちゃうか?」と言ってきたとしても、「いやいや、できることはやったよ。結果は何であれね」と強く言い返せます。
でも忘れていることがある。
それが「ベストはその時々で変わる」ということです。

■ その時々のベストを尽くす

風邪にはじまる病気、そして気分、機嫌、天気、状況、周りの人…そんな条件にめちゃくちゃ人は左右されます。
本調子じゃないんだから、自分の最高の状態でのベストなんて出せません。
そんなとき最高のベストを基準に「できなかったぁ」「もっと頑張れたはず」なんて自分を責めることはないのだと思います。
その「ベストを尽くす」というのは間違いなのかもしれません。
「いつでも最高状態のベストを出せるはず!」というのは、ちょっとした傲慢さなのではないでしょうか。
そのときそのときの「やれることをやるだけ」。
「ベストは変わる」その点を見失ってしまうと、完璧主義に陥り、常に自分を責めることになってしまいます。
謙虚に「今のベスト」を尽くしてみませんか。
そして「今日、今、この瞬間やれることはやった!」って自分に言ってやりましょうよ♪
嫁「妹子(猫)がコタツ布団におしっこしてるよ…」
私「え…、じゃぁ、コインランドリー?今から?」
嫁「何?この香りをコタツで熟成させる気?」
私「それは…いややなぁ…」
記事に波がありますが、千石、アイデアホイホイの記事にその時々のベストを尽くしていきます。
おつき合いいただき、ありがとうございました。

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