○○は、いつのまにか心を混乱させていく?

自分ブランディング

[`evernote` not found]
LINEで送る

心を混乱させる原因
by:h.koppdelaney

仕事が切羽詰まってくると、机の上が激しく散らかってきます。
やり終わった仕事のファイル、未処理の書類、資料、報告書、うわぁぁぁぁ!!!
混沌とした机の上で混乱しまくり。
一つ一つ整理できる人、机をきれいに保てる人、すごいなぁと思います。
そしてそういう人は仕事もできますよね。尊敬。
机上だけですめばいいのですが、僕の場合は家にまで及びます。
嫁「なんだか散らかってきたよ~。住みにくいよ~」
こんなにすぐ散らかるということは物が多すぎるんですよね。
捨てて物が少なくなれば散らかることも少なくなります。非常にシンプル。
なまじ「どこかにしまっておこう」なんて整理しようとするから混乱する。混沌としてくる。
えぇ、久しぶりで前置きが長くなりました。本日は「いつのまにか心を混乱させていく○○」のお話です。
○○を避ければ、心軽やかに生きていける気がします。
よろしければ最後までお付き合いください。

■ 心は事実が好き

当然といえば当然ですね。
「心は事実が好き」何も好き好んで間違った情報を心に書き込みたくはありません。
こんな場面によく出くわします。
嫁「ねぇ、できちゃった…子ども。」
夫「えぇぇ!ついに?やったやん!!」
嫁「うん!まだCheckOneの検査で出ただけだから、産婦人科いってみないとだけど」
夫「ついに…いやぁ、ついに我が家の匙(サジ)は投げられたな」
嫁「ねぇ…それを言うなら采(サイ)は投げられただよね。いきなりアキラメ入ってるんだけど…」
夫「まぁまぁ、そんなあげ足とらんでも。意味は伝わってるんやから」
嫁「そんなイイ間違い縁起悪い!本当は欲しくなかったんでしょ!子ども!」
夫「えぇぇぇ!?」
…まぁ、よくは出くわしませんよね。
でも言い間違いを訂正することはよくあります。そしてよくされます。
意味が通じているならほっておけばいいのに、訂正したくてしょうがない。
父「いぃやっ!ブルース・ウィリスや」
母「ちゃう!あの映画はケビン・コスナーが出てた」
父「アホやなぁ。なんでケビン・コスナーやねん!ケビン・コスナーが弓ひくか?」
母「ひくわっ!仕事やったら私だってひくわっ!」
これはどちらが正しいかの戦いです。
とんでもなくヒートアップしてくるところを見ると、やっぱり「正しいこと」「事実」が大好きなんだと思います。
そして繰り返しになりますが、事実に反すること、ウソ、間違っている情報を知りたくはありません。

【引用】訂正したくなるのは、自分が持っているイメージや事実と反することを、心の中に書き込みたくないという強い気持ちがあるから。
【出典】PHP研究所『イヤな自分とサヨナラする方法』P49 著:小池龍之介

心は事実が好きなんですね。
それをふまえまして、知らず知らずのうちに混乱してくる心の原因がなんなのか?という本題です。
○○に入るのは…

■ 心を混乱させるのは自分がつくウソ

ウソです。
ウソをつくとどいうことが起こるのかといいますと、自分の中に二つのことが書き込まれるわけです。
「本当のこと」と「ウソのこと」ですね。
本来なら一つでいいところを無駄にもう一つ書き込んでいるわけです。
また、ただでさえ事実が好きな心に、それに反する情報を書き込まれなければいけない。
机の上に今進めているプロジェクトの資料と、終わったプロジェクトの資料が存在している…どころの混乱ではありません。
今進めているプロジェクトの資料と、今進めているプロジェクトと限りなく似ているが間違っている資料がある状態です。
「えぇ?どっちやったっけ?どっち?社長にはどっち出すの?係長にはこれを見せてはいけなくて…あぁぁぁ!!」
心が混乱しないわけがありません。
そしてウソの特徴として、「そのウソを正当化するためにさらにウソを重ねる」というものがあります。
部長「千石くん!体調は回復したかい?熱が出てたの?」
自分「いやぁ、おかげさまで1日お休みをいただいたので。熱は38.5℃(ウソ)出まして…」
部長「そりゃぁ高熱だ。そんな1日2日で下がらないよね?今日大丈夫なの?外回りでしょ。」
自分「微熱(ウソ)はありますが、いけますっ!」
どんどんどんどん机の上に似た資料が積み重なっていくような状態。たまりません。
本当の事実とたくさんのウソを覚えておかないといけない…これが心のカオスを生みます。
「他愛のないウソなら大丈夫でしょう」
僕も大丈夫だと思っていたのですが、知らず知らずに部屋というのは散らかっていくもので、心も「あら、いつのまにかゴミ屋敷」となりかねないようです。

【引用】人間というのは心の動きの積み重ねが、その人を形成するもの。心を一度ねじ曲げることでクセがつき、性格のゆがみが後々激しくなってまいります。
【出典】PHP研究所『イヤな自分とサヨナラする方法』P49 著:小池龍之介

知らず知らずのうちに心が混乱してしまう…そして性格が歪んでしまう…こわい。
他愛のないウソ、ついついついてしまうウソとしてお坊さんの小池龍之介さんが紹介してくれているのが「見栄」です。

■ 見栄も心を混乱させるウソ

友達「『いきものばかり』もうすぐ出るね♪」
自分「あぁ、うん♪そうだね(えっと…いきものがかり?ばかり?)」
友達「ねぇ、どの曲が好き??」
自分「えぇ、あぁ、あれ、三曲目ぐらいに入ってるやつ」
友達「『YELL』かなぁ…『YELL』っていい曲だよね♪」
自分「そうそう!『エール』(??コブクロ?)」
というような見栄。

【引用】自分の心は「事実と違うデータを書き込んでまで、見栄を張りたい」というクセがだんだんでき上がって、性格が悪化します。
それ以上に問題なのは、ほかの種類のウソと同様、事実の書き換えによって心にストレスがたまること。
【出典】PHP研究所『イヤな自分とサヨナラする方法』P53 著:小池龍之介

自分「この写真の編集、もっとノスタルジックな感じ出せない?」
後輩「はい…えぇ、ノスタルジックな感じというのは具体的には…?」
自分「の、ノスタルジックといえばノスタルジックだよ!辞書で調べとけ!」
かっこつけて知らないような言葉をよく使ってしまいます。これも見栄でしょう。
「自分はセンスがある」というようなウソを心に書き込み、自らをゴチャゴチャさせるのですね。
明晰さがなくなるのも無理はありません。
情報が多くなると判断も難しくなる。
「あの事例ではこうだったし…あのときはああだった…あいつの場合はこうなって…あぁぁぁぁ」
混乱を生まず、心軽やかに生きるためにはウソをできるだけ控えた方がよさそうです。
いらない情報、無駄なものはできる限り捨てた方がよいかもしれません。
ウソをつかない…少し気をつけようと思います。
本日は小池龍之介さんの『お坊さんが教えるイヤな自分とサヨナラする方法』を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
また、あなたの貴重なお時間をさいていただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

[`evernote` not found]
LINEで送る

« »